見逃せない VideoMic GO IIの10の機能
VideoMic GO IIは、コンパクトなサイズながら驚くほど多彩な機能を備えたマイクです。一見すると、ほかのオンカメラ・ショットガンマイクと変わらないように見えますが、内部(そして表面)には多くの工夫が詰め込まれています。ここでは、見逃せない10の機能をご紹介します。

超軽量・コンパクトで、多用途な使用を可能にする機能を満載したVideoMic GO II
音響設計
VideoMic GO IIには、受賞歴を誇るNTG5 プロフェッショナル・ショットガンマイクやフラッグシップモデルVideoMic NTGと同じ、独自の環状ラインチューブ技術が採用されています。この革新的な音響設計により、軸外の音色変化を抑えた鋭い指向性を実現し、非常に自然でバランスの取れたサウンドを提供します。
2つの動作モード – 3.5mmまたはUSB
VideoMic GO IIは、3.5mmアナログ出力またはデジタルUSB 出力を介して、2種類の録音モードを利用できます。3.5mm出力でカメラに接続する場合は、カメラから供給されるプラグインパワーで動作します。複雑な操作やスイッチはなく、非常に簡単に使用できます。このモードでは、取り付けて、接続して、すぐに使えるよう設計されており、録音するたびに手軽に高音質な音声を収録できます。
モバイルデバイスやコンピューターに接続すると、さまざまな高度な追加機能を備えたフル機能のUSB マイクとして動作します(詳細は以下をご覧ください)。この特許出願中の画期的なデュアル・プラグインパワー動作により、VideoMic GO IIは同クラスのほかのマイクとは一線を画します。
内蔵デジタル信号処理(DSP)
VideoMic GO IIをUSB 経由でデバイスに接続すると、強力な内蔵デジタル信号処理(DSP)機能が利用可能になります。ハイパスフィルター、ハイ周波数ブースト、入力パッド、レベルコントロールに加え、コンプレッサー、ノイズゲート、伝説的なAPHEX Big BottomおよびAural Exciterといったスタジオ品質のエフェクトにもアクセスできます。この処理はソフトウェアプラグインではなくマイク内部で行われるため、音声をモニタリングする際にも遅延(エコーやタイムラグ)がまったくないリアルタイム処理が可能です。ポッドキャストやナレーションの録音には欠かせない機能です。

VideoMic GO IIはRØDE Connectに完全対応し、プロ品質のポッドキャストやライブ配信を非常に簡単に録音できます
RØDE CONNECTとの互換性
VideoMic GO IIは、無料のポッドキャスト・ストリーミングソフトウェア RØDE Connectに完全対応しています。この強力なソフトウェアを使えば、最大4台のVideoMic GO II(およびその他の対応RØDE マイク)をコンピューターに接続できます。フル機能のインターフェースにより、プロ品質の録音を驚くほど簡単に制作できます。
マイク入力レベルなどの設定をコントロールしたり、前述のスタジオ品質の処理を有効にしたりできるだけでなく、エフェクトをトリガーするサウンドパッド、ZoomやSkypeなどのソフトウェアを使ったリモートゲストとの接続、音楽やゲーム音声などコンピューターからの音声の取り込み、ライブ配信用の専用出力も利用できます。ポッドキャスターやストリーマーはもちろん、オンライン会議の音質を向上させたい方にも、RØDE ConnectとVideoMic GO IIは強力なソリューションです。
ヘッドホンモニタリング
VideoMic GO IIをUSB モードで使用すると、3.5mm出力が高品質なヘッドホン出力になり、インピーダンスの高いプロフェッショナルヘッドホンも駆動できます。これにより、音声をリアルタイムでモニタリングできます。出力レベルは、RØDE Centralのモバイルアプリまたはデスクトップアプリから完全にコントロールできます。
モバイルデバイスとの完全な互換性
VideoMic GO IIはスマートフォンやタブレットに完全対応しています。Apple iOSデバイスでの使用が認証されており、最新のAndroidデバイスでも使用できるよう最適化されています。
デバイスに接続するには、AndroidデバイスまたはiPad Proの場合はUSB-C to USB-Cケーブル(RØDE SC16など)が必要です。Lightning入力を備えたiOSデバイスの場合は、SC15などのLightningアクセサリーケーブルを使用してください(注:通常の充電/同期ケーブルとは異なる種類のケーブルです。VideoMic GO IIをiOSデバイスに接続するには、Apple認証済みのLightningアクセサリーケーブルを使用する必要があります)。
スマートフォンやタブレットに接続すると、VideoMic GO IIがデフォルトのマイクになり、デバイス上のアプリで使用できるようになります。一部のアプリでは、内蔵マイクではなく音声入力としてVideoMic GO IIを選択する必要がありますが、ほとんどの場合は自動的に認識されます(注:外部マイクに対応していないアプリも少数あります。これはアプリ側の制限であり、VideoMic GO IIの問題ではありません)。

軽量かつコンパクトなVideoMic GO IIは、TikTok用コンテンツの制作、モバイル映像制作、ビデオ通話など、スマートフォンとの使用に最適です
モバイルアプリ
VideoMic GO IIには、2つの便利なモバイルアプリが用意されています。RØDE Centralでは、ハイパスフィルターやパッドなど、マイクの高度な機能をすべて設定・調整できます。これらの設定は、スマートフォンのカメラアプリやFilmic Proなどのサードパーティ製アプリを含む、デバイス上のほかのアプリでマイクを使用する際にも引き継がれます。モバイルデバイスで放送品質の音声を録音し、マイクの高度な機能を完全にコントロールしたい場合は、RØDE Reporterをご利用ください。
ショックマウント
VideoMic GO IIには、衝撃や振動によってマイクに生じるノイズを効果的に防ぐ、プロフェッショナル仕様のショックマウントが付属しています。マウントにはケーブルマネジメントシステムが内蔵されています。多くのRØDE ケーブル(SC15 およびSC16 スマートフォン用ケーブルを含む)には、このシステムにぴったり収まるケーブルグリップと、マイクへの接続に適した超柔軟なセグメントが備わっています。硬いケーブルによってショックマウントの性能が損なわれることはありません。
ショックマウントにはスライドレールも備わっているため、カメラ上でマイクを最適な位置に配置できます。ビューファインダーにアクセスしやすくするには前方へ、超広角レンズを使用する場合は後方へスライドさせてください。
プロのヒント:Wireless GO またはWireless GO IIトランスミッターをレールの下面にスライドさせて、すっきりとした完全ワイヤレスのブームソリューションにできることをご存じですか?
ウインドシールド
VideoMic GO IIに付属する高品質フォーム製ウインドシールドは、屋内での空気の動きや、ブームやカメラ上などでマイクを動かす際の風、穏やかな屋外環境での風がマイクに入り込むのを防ぐのに最適です。また、ポッドキャスト収録時など、マイクに近づいて話す際の破裂音を低減するポップフィルターとしても機能します。
風の強い屋外で撮影する場合は、WS12 ファーウインドシールドの使用をおすすめします。微風でも性能に影響する可能性があるためです。また、使用していないケーブルソケット(USB または3.5mm)の上に装着するゴム製シールも付属しており、背面からマイク内部に風が入り込むのを防ぎます。
小さくてもパワフル
これほど高度なテクノロジーを搭載しながら、VideoMic GO IIの重量はわずか33g(1.2oz)です。ショックマウントとウインドシールドを装着しても89g(3.2oz)にすぎません。非常に軽量なので、カメラへの取り付け、モバイル録音セットアップ、ブームポールでの使用に最適です。しかし、軽量だからといって頑丈さが損なわれているわけではありません。VideoMic GO IIは航空宇宙グレードのアルミニウムを削り出したオールメタルボディを採用しており、過酷な現場での使用にも耐えられる確かな耐久性を備えています。まさに、小さくてもパワフルです。