RØDECaster Pro II ファームウェアバージョン1.0.7がリリースされました
世界で最もパワフルなオールインワン・オーディオ制作ソリューションであるRØDECaster Pro IIに、ファームウェアバージョン1.0.7のリリースによって、さらに多彩な機能が加わりました。
今回のファームウェアアップデートでは、USB およびBluetooth出力のカスタムルーティング、オンラインストリーミングプラットフォームとの互換性を高めるためにUSB 1をステレオ出力に設定する機能に加え、RØDECaster Pro IIをさらに直感的に操作できる便利なインターフェースの強化とコントロールが追加されます。
ここでは、ファームウェアバージョン1.0.7の主な機能をご紹介します。
RØDECaster Pro II向けファームウェアバージョン1.0.7により、多彩な新機能と直感的な操作性の向上が実現します
USB およびBluetooth出力のカスタムルーティング
発売以来、最も多く寄せられていた要望の一つであるUSB およびBluetoothチャンネルのカスタムルーティングが、ファームウェアバージョン1.0.7のRØDECaster Pro IIで利用可能になりました。
ゲーマー、ストリーマー、ポッドキャスターにとって重要なこの機能により、各USB 出力およびBluetooth出力のミックスに含めるオーディオ入力と除外するオーディオ入力を選択できます。
カスタムルーティング機能にアクセスするには、ミキサーインターフェース右上の設定アイコンをタップし、「Outputs」 > 「Routing」の順に選択します。設定する出力を選択してから、「Custom」をタップしてください。詳しくは、ユーザーガイドの「RØDECaster Pro IIでUSB 接続を設定するためのガイド」のカスタムルーティングのセクション をご覧ください。
また、すべてのUSB 出力でミックスマイナスが利用可能になりました(以前はUSB 2とUSB Chatでのみ利用可能でした)。
USB 1 Mainのステレオ出力
ファームウェアバージョン1.0.7では、USB 1 Main出力をステレオ出力またはマルチトラック出力に切り替えられるようになりました。これは、RØDECaster Pro IIをオンラインストリーミングプラットフォームで使用する際に特に便利です。オンラインストリーミングプラットフォームの中には、マルチトラック入力を受信すると問題が発生するものがあります。
新規のRØDECaster Pro IIユーザーの場合、USB 1 Mainはデフォルトでステレオ出力に設定されます。そのため、マルチトラックモードで録音したいにもかかわらずマルチトラック出力が表示されない場合は、設定(「Outputs」 > 「Multitrack」)を確認し、「USB」が録音の設定に応じて「Pre-Fader」または「Post-Fader」のいずれかに設定されていることを確認してください。
ファームウェアバージョン1.0.7にアップデートした既存のRØDECaster Pro IIユーザーの場合、USB 1 Mainはアップデート前の設定を維持します。つまり、マルチトラックがデフォルトで有効になります(プリフェーダーまたはポストフェーダーのいずれか)。ステレオ出力モードに切り替えるには、「Outputs」 > 「Multitrack」に移動し、「USB」タブで「Off」を選択してください。
RØDE Centralの新バージョン
RØDE Centralのアップデート版が利用可能になりました。この新バージョンは、新しいUSB アーキテクチャに対応し、SMARTパッドにサウンドを読み込む際、互換性のないオーディオファイルを自動的に変換する新機能も搭載しています。そのほか、いくつかの軽微なアップデートも含まれています(リリースノートの全文はこちらをご覧ください)。
RØDECaster Pro IIの性能を最大限に引き出すため、RØDE Centralは常に最新バージョンをご使用いただくことを強くおすすめします。
RØDE Centralの最新バージョンはこちらからダウンロードできます。
ユーザーインターフェースの強化
RØDECaster Pro IIの操作性と使いやすさをさらに高める、便利なユーザーインターフェースの強化も行われています。
まず、ミキサー画面のフェーダー位置インジケーターは、フェーダーを最下部まで下げると白からグレーに変わるようになりました。これにより、どのチャンネルから音声が出力されているかを簡単に確認できます。
録音を再生しているときは、再生画面からBluetoothおよびライン出力のモニター出力レベルを直接調整できるようになりました。
より効率的なワークフローを実現するため、ロータリーエンコーダーの動作にも変更を加えました。ロータリーエンコーダーを押すと、バーチャルチャンネルとモニター出力を簡単に切り替えられるため、必要なときにすばやくレベルを設定できます。バーチャルフェーダーを選択している状態でロータリーエンコーダーを長押しすると、そのチャンネルがミュートされるようになりました。
最後に、いくつかの機能の動作も改善しました。Bluetooth出力を最適化して環境ノイズの除去性能を高めたほか、電源ボタンを2回押すことで本体の電源をオフにできるようになりました。
各アップデート(1.0.7を含む)の機能、改善点、バグ修正の全リストは、ファームウェアのリリースノートこちらからご確認いただけます。
今後も多数のアップデートを予定しています。最新のファームウェア情報は、RØDE webpageおよびソーシャルチャンネルで随時ご確認ください。
その他のご提案がありましたら、info@rode.comまでメールでお知らせいただくか、こちらからファームウェアのベータテストプログラムにご参加ください。