Wireless ME 対Wireless GO II対Wireless GO


Wireless MEの発売により、ワイヤレスマイクシステムのラインナップがさらに拡充されました。そこで、どの製品が自分に適しているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では、Wireless GO IIとWireless MEの違い、両製品に共通する機能、そして初代Wireless GOから両製品がどのように進化したのかをご紹介します。

Person wearing Wireless ME and holding camera

Wireless GO とレガシーの誕生

初代Wireless GO の発売により、超小型ワイヤレスマイクロフォンシステムというカテゴリーが誕生しました。目立たず、汎用性に優れた軽量なパッケージで、クリアな音声伝送を実現しています。トランスミッターにはマイクロフォンを内蔵し、ラベリアおよびカメラ搭載用マイクロフォンに対応する3.5mm入力を備えています。また、ポケットサイズでクリップしてすぐに使えるフォームファクターを確立し、2つの後継モデル(および数多くの模倣製品)に受け継がれています。これにより、本体を衣服に素早く取り付けたり、カメラのコールドシューに装着したりできます。


Wireless GO IIとWireless ME は、当社ワイヤレス製品群の現行世代です。どちらも象徴的な初代モデルの革新的な機能を継承しながら、次世代のパフォーマンスによってさらに進化しています。


Wireless GO IIとWireless ME の共通機能

Couple vlogging on iPhone with Wireless GO II
  • 内蔵マイクと一体型クリップシステムを備えた超軽量設計
  • 最先端のSeries IV 2.4GHzデジタル伝送
  • 2つの独立した音源を収音できるデュアルチャンネル動作
  • カメラやその他のオーディオ機器に接続できる3.5mmアナログ出力
  • コンピューター、スマートフォン、タブレットに接続できるデジタルUSB-C出力
  • 最大7時間のバッテリー駆動時間
  • オーストラリア・シドニーにあるRØDEの精密製造施設で設計・製造


Wireless GO IIとWireless ME は、初代Wireless GOから多くの改良点を受け継いでいます。まず、どちらも128ビット暗号化に対応した最先端のSeries IV 2.4GHzデジタル伝送を採用しています。これはクラス最高の通信距離と非常に安定した動作を実現し、都市部、大学、コンベンションセンター、オフィスなど、RF(無線周波数)環境が混雑した場所でも特に優れた性能を発揮します。


また、どちらも2つのオーディオチャンネルを同時に録音し、ポストプロダクションで編集・ミックスできるよう、左右のチャンネルに分離する機能を備えています。これにより、1台のWireless ME またはWireless GO IIレシーバーで、まったく異なる2人の被写体から音声を収音できます。たとえば、インタビューの収録に最適です。


Wireless ME とWireless GO IIは、どちらも最大7時間のバッテリー駆動が可能な内蔵充電式バッテリー、カメラ用の3.5mmアナログ出力、充電とスマートフォンやコンピューターへのデジタルオーディオ送信の両方に対応するデジタルUSB-C接続を備えています。また、どちらもオーストラリア・シドニーにあるRØDEの精密製造施設で設計・製造されています。


それでは、それぞれに搭載された独自の機能を見ていきましょう。


Wireless GO IIの独自機能

Wireless GO II on white background
  • 本体録音
  • セーフティチャンネル
  • 内蔵ディスプレイと本体コントロール
  • 細かなゲイン調整(3段階パッド、10段階まで拡張可能)
  • 200mの通信距離


Wireless GO IIは、独自の特長を備えているため、プロの映像制作者、コンテンツクリエイター、プレゼンターに最適なソリューションです。トランスミッター2台のキット、またはトランスミッター1台のセットとしてご利用いただけます。


まず、Wireless GO IIのトランスミッターには本体録音機能が搭載されており、各トランスミッターに40時間以上の録音データを保存できます。つまり、録音先のデバイスでクリップが発生した場合や、信号が一時的に途切れた場合、バッテリーが切れた場合、その他の問題が発生した場合でも、音声を復元するために使用できる安全なバックアップが残ります。


同様に、Wireless GO IIにはセーフティチャンネル機能も搭載されています。音声を録音しながら、現在の設定より20dB 低いレベルのコピーを同時に記録できるため、メインの音声でクリップや歪みが発生した場合にも安心です。これら2つの機能は、明瞭な音声の収録が不可欠な結婚式や一度きりのイベントなど、重要な録音状況で非常に役立ちます。


Wireless GO IIのレシーバーにはディスプレイが内蔵されており、ゲインレベルのインジケーター、ミュート状態、各ユニットのバッテリー残量など、セットアップや録音に関する重要な情報を一目で確認できます。また、レシーバーには2つのコントロールボタンが搭載されており、Wireless GO IIの各機能にすばやくアクセスできます。


最後に、Wireless GO IIはゲインコントロールにおいて、より高い柔軟性を提供します。入力ゲインの調整を粗調整または微調整から切り替えられるため、低・中・高のゲインをすばやく選択したり、-30dB から0dB まで3dB 刻みで特定のレベルを選択したりできます。Wireless GO IIには主要なカメラモデル向けのプリセットも用意されているため、組み合わせるカメラに最適なゲイン設定を選択できます。


Wireless ME 独自の特長

Wireless ME on white background
  • シンプルなインターフェース – とても簡単に使える
  • GainAssistインテリジェント自動ゲインコントロール
  • カメラの背後から録音できるMEマイク(レシーバー内蔵マイク)
  • 3本のマイクで同時に録音可能


Wireless ME は、プロ品質のワイヤレスオーディオをすばやく、簡単かつ直感的に録音したいコンテンツクリエイターに最適です。


世界で初めて、Wireless ME にはトランスミッターだけでなくレシーバーにもマイク(MEマイク)が内蔵されており、カメラの前方と後方の音声を同時に収音できます。2人でのインタビューに最適で、前面カメラと自撮りカメラを同時に録画できるデュアルカメラモードを搭載したRØDE Captureビデオ録画アプリと組み合わせると、特に強力なソリューションとなります。さらに、2台目のトランスミッターを接続すれば、3本のマイクで同時に録音することもできます。 


内蔵された2本のマイクには、革新的なGainAssistテクノロジーも搭載されています。インテリジェントなアルゴリズムが音量レベルをリアルタイムで自動調整し、音声を常に最適なバランスに保つことで、クリップや歪みを防ぎます。利用できるモードは「Auto」と「Dynamic」の2種類で、録音シーンに最適な設定を選択できます。


まとめると、Wireless GO IIは、高度な機能、オンボードコントロール、柔軟なゲイン調整オプションを備えており、より多くの設定オプションが必要な、よりプロフェッショナルな用途に最適です。I使いやすく、セットアップも最小限で済み、Gain Assistのように毎回すばらしい音声を簡単に収音できる機能を備えたワイヤレスマイクをお探しなら、Wireless MEをお選びください。