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Wireless PROの送信機は、いずれもオンボード録音機能を搭載しており、内蔵マイクまたは3.5mm入力に接続された外部マイクを使用して録った32ビットフロートのオーディオを40時間以上録音できます。つまり、ワイヤレス信号が途切れたり、カメラ側で録音がクリッピングしても、常に良質なバックアップ録音があることを意味します。カメラに録音したくない場合は、オンボード録音を主要な音源として使用することもできます。
注記: GainAssistはオンボードレコーディングには適用されません。
GainAssist does not apply to on-board recordings.
Wireless PROの送信機は、32ビットフロートファイル形式でオンボード録音を行います。32ビットフロートのビット深度を持つオーディオファイルは、非常に大きな音や小さな音を録音する場合にありがちな問題を起こすことなく、幅広い音量レベルを表現することができます。
たとえ0dBを超えるような大きな音を録音しても、歪んだりクリッピングすることはありません。また、32ビットフロート形式は驚くべき明瞭さを誇り、ポストプロダクションでノイズを加えることなく音の小さい録音物の音量を上げることができます。つまり、ゲインの設定や調整をすることなく、毎回素晴らしいオーディオが得られるのです。
注: 32ビットフロートはWireless PROのオンボード録音にのみ適用されるため、カメラなどに録音したオーディオにはこれらの利点は適用されません。
32-bit float only applies to the Wireless PRO’s on-board recordings, which means that these benefits won’t apply to audio recorded onto your camera.
Wireless PRO送信機の録音モードには「Manual(手動)」と「Always(常時)」の2種類があり、RØDE Centralで設定できます。
Manual(手動): このモードでは、送信機の録音ボタンを押すと、オンボード録音が開始および停止されます。
Always(常時): このモードでは、送信機の電源がオンであれば、ペアリングされていなくても、受信機に接続されていなくても、オンボード録音は常に実行されます。
受信機のØ ボタンが「Record(録音)」モードに設定されている場合、 Ø ボタンを押して送信機の録音を開始および停止することもできます(詳細については、「Ø ボタンの設定」を参照ください)。
注: 送信機が「Manual(手動)」モードに設定されている場合、受信機の Ø ボタンで録音の開始および停止ができます。ただし、送信機が「Always(常時)」モードに設定されている場合、受信機の Ø ボタンを押すと新しい録音が開始されます。
For transmitters in 'Manual' recording mode, using the receiver's Ø button will start or stop recording, just as the transmitter's dedicated record button does. But for transmitters in 'Always' recording mode, pressing the receiver's Ø button will start a new recording.
Wireless PRO送信機からオンボード録音物をコンピュータにエクスポートするには、2つの方法があります。送信機から直接ファイルをコピー (直接エクスポート) 、またはRØDE Centralを使用する。直接エクスポートした方が早いですが、RØDE Centralを使用するとノーマライズ加工や、ファイル形式・サンプルレート・ビット深度・ラウドネスの変更などの様々なオプションに加え、配置したマーカーを確認することができます。
録音物を直接エクスポートするには、まずWireless PROを充電ケースに入れ、付属のSuperSpeed USB-Cケーブルを使用してケースをコンピュータに接続します。ハードドライブやUSBストレージデバイスと同様に、Wireless PRO送信機もデスクトップ上で取り外し可能なデバイスとして表示されます。ここで録音したファイルを素早くコンピュータにコピーすることができます。
注: この方法で録音物をエクスポートすると、ファイルは元の32ビットフロートWAV形式で保存されます(詳しくは「32ビットフロートのファイルを調整またはノーマライズ加工する方法」を参照ください)。
When exporting recordings using this method, your files will be saved in their original 32-bit float WAV format (see the ‘How to Adjust or Normalise 32-bit Float Files’ section for more information).
RØDE Central経由で録音物をエクスポートするには、Wireless PROを充電ケースに入れ、付属のSuperSpeed USB-Cケーブルでコンピュータに接続します。RØDE Centralを開き、左側からエクスポートしたい送信機 (TX) をクリックします。録音物は、左側の列に最新順に表示されます。
録音物をクリックすると、その波形データと、音声ドロップアウトやマーカー(詳細は後ほど)の情報が、アプリ上部のタイムラインに表示されます。右下には、選択した録音物のエクスポート設定が表示されます。エクスポートボタンをクリックする前に、これらの設定を調整することができます。
注: 複数の録音物または録音物の一部を同時にエクスポートする方法については、「一括エクスポートとエクスポート選択」を参照ください。
See the ‘Batch Export and Export Selection’ section to learn how to export multiple recordings or portions of recordings simultaneously.
ノーマライズ加工とは、録音物の全体の音量を分析し、最大音量が特定のレベル(通常は、クリッピングや歪みを避けるために0dB以下)に収まるように調整することです。ほとんどの編集ソフトウェアは、自動機能を使ってノーマライズ加工ができます。
32ビットフロートの録音物の音量が小さ過ぎたり、クリッピングしている場合、ノーマライズ加工する方法は2つあります。RØDE Centralまたは編集ソフトウェア。
RØDE Centralを使用してエクスポートする場合は、エクスポート設定の最初のドロップダウンメニューから「Custom」を選択し、「Bit Depth」ドロップダウンから「24 bits PCM」を選択して「Export」をクリックすると、32ビットフロートファイルが自動的にノーマライズ加工され、すぐに使える24ビットファイルとしてエクスポートされます。
Wireless PRO送信機から録音物を直接コピーした場合でも、RØDE Centralから32ビットフロートファイルとしてエクスポートした場合でも、編集ソフトウェアでノーマライズ加工する必要があります。ソフトウェアにインポートしたら、そのまま音量を調整するか、ソフトウェアのノーマライズ機能を使用して音量を上げたり下げたりするかです。
波形には、録音中に足されたマーカーが表示されます。これらは手動で足したユーザーマーカー(緑のマーカー)、ドロップアウト(赤のマーカー)、およびドロップアウトリージョン(赤のセクション)を示しています。録音物のどの箇所をエクスポートしたいかを正確に特定するのに役立ちます。
録音物に手動で足したマーカーが含まれている場合、ファイル名の横にドロップダウン矢印が表示されます。この矢印をクリックすると、それぞれの箇所がチャプター分けされているように表示されるので、長い録音物の中を素早く移動して選択することができます。
個々の録音物をエクスポートできるだけでなく、ファイル名の横にあるチェックボックスにチェックを入れ、「Export Selection」をクリックすると、複数のファイルを同時にエクスポートすることができます。
また、波形を右クリックし、選択ツールをドラッグして必要なリージョンをハイライト表示し、 「Export Selection」をクリックすると、録音物の特定の箇所だけをエクスポートすることができます。更に、マーカーを含む録音物の横のドロップダウン矢印をクリックし、そのマーカーの1つを選択し「Export Selection」をクリックすると、2つのマーカーの間の箇所をエクスポートすることができます。
Once connected to a computer running RØDE Central, you can rename each of your connected transmitters by double-clicking on each unit on the left-hand side of RØDE Central and typing in your preferred name.
You can enter any name containing letters, numbers and underscores [a-z, A-Z, _, 0-9] and then confirm the new name by simply clicking away or hitting “Enter” / “Return”. Once a Wireless PRO transmitter has been renamed, all recordings it captures from that point onwards will include this name in the filename, following a sequential number.
When storage in a transmitter is full, new recordings will begin overwriting the oldest recordings. After a recording session, it’s a good idea to export all of your audio then delete the files from the Wireless PRO to ensure you don’t lose any audio you haven’t saved.
Clicking the transmitter settings cog in RØDE Central will allow you to see how much storage space you have left and mass delete all recordings on the transmitter.
You cannot individually delete recordings.