特徴


受信機 (RX)
Wireless PRO RX feature points

1LCDディスプレイ

2USB-Cコネクタ

33.5mm TRRSコネクタ

4Øボタン

5ナビゲーションボタン(左)

6ナビゲーションボタン(右)

7ルーティングモードセレクター

送信機 (TX)
Wireless PRO TX feature points

1接続インジケータLED

2録音ステータスLED

3バッテリー インジケータLED

4USB-Cコネクタ

5Øボタン

6ロック式3.5mm TRS入力

7内蔵マイク

8録音ボタン



Turning on Your Wireless PRO

Each transmitter and receiver unit features a ‘Ø’ button that functions as the power button as well as performing various other functions. Simply long-press this button to power on or power off your units. By default, the Wireless PRO transmitters will automatically power down after 15 minutes if they are unpaired and not recording, but this can be disabled via RØDE Central with the ‘Timeout’ toggle. The receiver does not power down automatically.

Wireless PRO power button

ディスプレイの理解と操作

Wireless PRO受信機はLCDディスプレイを搭載しており、オーディオレベル、接続性、録音ステータスなどの重要な情報を表示します。また、システムの様々な設定を操作できます。これらのオプションを操作するには、受信機の左右のナビゲーションボタンを押す (1秒未満) か、長押し (1秒以上) します。

これら3つのボタンは、表示されている画面によって異なる機能を実行しますが、素早く識別できるように、物理的に最も近い画面上の記号と設定に対応しています。例えば、出力ゲイン調整画面 (写真) では、左ナビゲーションボタンは画面上の「−」マークに近いのでゲインを下げ、右ナビゲーションボタンは「+」マークに近いのでゲインを上げます。

Wireless PRO output gain adjustment screen

Wireless PROのペアリング

初めてWireless PROの電源をオンにすると、2台の送信機は受信機と自動的にペアリングします。必要に応じて手動でのペアリングも可能。

手動ペアリング

すべてのユニットの電源がオンの状態で、受信機の右ナビゲーションボタンを押して送信機1の画面に切り替え、右ナビゲーションボタンを長押しでペアリングモードにします。ディスプレイには「PAIR TX NOW」と表示されます。次に、送信機のØボタンを押し、ペアリングが開始されます。送信機のペアリングLEDが青点滅し始め、ペアリングが完了すると青点灯に変わります。2台目も同様、受信機の右ナビゲーションボタンを押して送信機2の画面に移動し、同じ操作を繰り返します。

ペアリングを解除するには、受信機の右ナビゲーションボタンを押して、目的の送信機の画面に移動し、右ナビゲーションボタンを長押しすれば解除。

注: この操作を行った後は、送信機を手動でペアリングし直す必要があります。

RØDE Centralでのペアリング

Wireless PRO受信機をRØDE Central (RØDE Centralの詳細) が動作するコンピュータに接続すると、アプリの右上箇所に送信機とのペアリング状態の確認ができます。送信機がペアリングされていない場合、送信機の電源をオンにし、Øボタンを押し、アプリで「Pair」をクリックします。ペアリング解除もここで可能。

Wireless PRO pairing screen


充電ケース

付属の充電ケースは、システム全体 (送信機2台と受信機1台) を2回フル充電でき駆動時間を延長できます。Wireless PROを充電するには、3つのユニットすべてをケースに入れるだけ。(受信機は「RX」とマークされた箇所に入れ、本体のUSB-CポートがケースのUSB-C接続部と一致していることを確認して下さい)

充電ケースが電源に接続されていない時にWireless PROが充電中の場合、ケースのLEDが青点灯します。その際、LEDの隣のボタンを押すと内蔵バッテリーの状態が表示されます。充電がフルの場合は緑、充電が少ない場合はオレンジ、充電が非常に少ない場合は赤で点灯し、充電が限界の場合は赤点滅します。充電ケースのバッテリーが切れた場合、ケースをUSB-C経由で電源に接続すると、バッテリーを充電しながらWireless PROも同時に充電することができます。

Wireless PRO Charge Case

注: 充電ケースが特定のコンピュータ (一部の Intel ベースの MacBook を含む) に接続されている場合、「USB アクセサリが無効になっています。USB デバイスを再度有効にするには、過剰な電力を使用しているアクセサリを取り外してください。」のようなエラー メッセージが表示される場合があります。これらのコンピュータが高速データ転送と急速充電を同時に対応できない機種のためです。このエラーが表示された場合は、同梱のSuperSpeed SC34 ケーブルではなく、標準の SC22 USB-C ケーブルを使用してください。


バッテリー残量インジケータ

Wireless PRO受信機のディスプレイには、ホーム画面の左側に、受信機本体だけでなく、各送信機のバッテリー残量も表示されます。

各送信機には専用のバッテリー残量LEDインジケータが搭載されています。バッテリーの残量が少なくなると、このLEDは緑からオレンジに変わり、さらに少なくなるとオレンジから赤に変わります。バッテリー残量が限界になると、LEDが赤点滅します。充電中は、このLEDは緑点滅し、充電が完了すると緑点灯に変わります。

Wireless PRO battery levels display

Wireless PROの取り付け方

Wireless PROの送信機と受信機は、どちらもクリップと一体化しています。これを活用し、送信機を衣服などに取り付けたり、受信機をカメラや同様のデバイスのコールドシューマウントに差し込んで所定の位置にしっかりと固定することができます。

MagClip GO

Wireless PROにはMagClip GOアクセサリーが送信機用に2個同梱されています。このアタッチメントを使用すると、Wireless PRO送信機を衣服に取り付ける際により柔軟に使用できます。まずMagClip GOクリップ (大きい部品) をWireless PROのクリップの上にスライドさせて取り付け、送信機を衣服に固定したい場所を決め、その裏側にマグネット (小さい部品) を使用して衣服に固定することができます。他にもMagClip GOを使用して、MagSafe搭載iPhoneのような磁気面に受信機を取り付けることもできます。

Wireless PRO TX with MagClip GO

外部マイクの接続

Wireless PRO送信機には、内蔵マイクの他に、付属の Lavalier II マイクや RØDE VideoMicsなどの外部マイクを接続するための3.5mm入力も装備されています。外部マイクを接続すると、内蔵マイクから外部マイクに入力源が切り替わります。

ロック式コネクタ

送信機の3.5mm入力には、付属のLavalier IIのようなロック式コネクタを装備したマイク用にネジ溝が装備されています。これにより、マイクをしっかりと固定することができ、使用中に誤って抜けることはありません。マイクの3.5mmジャックを差し込み、金色のロック式リングを時計回りに回してケーブルを固定するだけ。逆の手順で取り外すことができます。

VideoMicsとその他3.5mmオーディオ源

VideoMic NTGなどのオンカメラ・ショットガンマイクを含む、3.5mm TRS出力を備えたマイクやオーディオ源をWireless PROに接続することができます。必要に応じてプラグインパワーも供給します。

External lavalier being connected to Wireless PRO TX

Connecting Your Wireless PRO to a Camera

You can connect the Wireless PRO's receiver via the 3.5mm TRS output using the included TRS to TRS cable, or via USB using the included USB-C to USB-C cable, if your camera has a USB audio input. Simply connect one end of the cable into the Wireless PRO receiver and the other end to your camera’s audio input.

If you are using the 3.5mm output, first ensure the output gain mode is set to ‘Manual’, which is the default setting. To do this, press the Right Navigation button until you cycle through to the Gain Mode screen, and then press the Left Navigation button to cycle through the options until you have ‘Manual’ (indicated by the ‘level’ icon). You can also use the ‘Camera Preset’ gain mode (indicated by the camera icon) – see the ‘Camera Preset’ section for more information.

Plug-in Power Detect

By default, the Wireless PRO receiver will automatically power on or off when the camera it’s connected to also powers on or off, as long as the receiver detects power. You can disable this setting via RØDE Central.

Wireless PRO connected to a camera

Wireless PROをスマートフォンに接続

Wireless PROをスマートフォンやタブレットに接続するには、使用のデバイスの接続タイプに応じて、付属のUSB-C - LightningケーブルまたはUSB-C - USB-Cケーブルを使用して受信機を接続します。

Wireless PRO connected to iPhone

Wireless PROをコンピュータに接続

Wireless PROをコンピュータに接続し、ワイヤレスオーディオインターフェースとして使用することもできます。これを行うには、付属のUSB-C - USB-Cケーブルを使用して受信機をコンピュータのUSBポートに接続し、オーディオ設定の中で入力デバイスを「Wireless PRO RX」に選択するだけです。使用しているオーディオソフトウェアでも同じようにする設定する必要があります。使用のコンピュータにUSB-Aポートしかない場合は、SC18などのUSB-C - USB-Aケーブルをご使用ください。

コンピュータに接続すると、送信機に保存された録音物をエクスポートしたり、設定を調整したり、ユニットを充電することもできます。これを行うには、送信機と受信機を充電ケースに入れ、付属のSuperSpeed USB-Cケーブルを使用してケースをコンピュータに接続します。これにより、最速の転送速度が得られ、同時にケースとWireless PROシステムの充電もできます。詳細は「RØDE CentralでWireless PROを設定する」および「オンボード録音と32ビットフロート」を参照ください。

Wireless PRO connected to MacBook

ヘッドホン・ヘッドセットを受信機に接続

Wireless PRO受信機の3.5 mm TRRS接続は非常に汎用性が高く、ヘッドホンやマイクなどの様々なオーディオ入出力デバイスに接続できます。

もしカメラとの接続に受信機の3.5mm出力を使用しない場合 (USB-C出力を使用する場合や、送信機のオンボード録音機能のみを使用する場合など)、NTH-100 などのヘッドホンを接続して音声をモニタリングしたり、NTH-100Mなどのヘッドセットを接続すれば、音声のモニタリングとヘッドセットマイクによる声の録音もできるようになります。この第3のオーディオチャンネル (RXマイク) のルーティング方法の詳細については、「オーディオルーティング」を参照ください。

ヘッドホンまたはヘッドセットを受信機に接続する前に、出力ゲインモードが「ヘッドホン」または「ヘッドセット」に設定されていることをご確認ください。これを行うには、ゲインモード画面が表示されるまで右ナビゲーションボタンを押し、次に、左ナビゲーションボタンを押して「ヘッドホン」または「ヘッドセット」を選択し、右ナビゲーションボタンで「Set」してください。選択されると、左ナビゲーションボタンを押せば音量調整の画面へ。左右のナビゲーションボタンでヘッドホン出力レベルを調整できます。

注: Wireless PROは音量を多めに必要とする高インピーダンスのヘッドホンにも十分な出力を持つハイパワーヘッドフォンアンプを搭載しています。

NTH-100 connected to Wireless PRO RX

ウインドシールドの使用

Wireless PROの送信機には、高音質の無指向性コンデンサーマイクが内蔵されています。周囲の音を細かく拾えるように設計された高感度マイクです。屋外や風の強い環境で録音を行う場合は、付属のウインドシールドを活用してカプセルを保護し、録音中の風の音や環境音を軽減することをお勧めします。

Wireless PROには3つのウインドシールドが付属しています。これらは非常に強力に接続できるように設計されており、激しく使用しても送信機から外れることはありません。しっかりと取り付けるには、ウインドシールドの2つの白い点と送信機の黒い点を合わせ、ウインドシールドを押しながら回して固定します。逆の手順で取り外せます。

Wireless PRO built-in microphone


Merged(合併)、Split(分割)、セーフティチャンネルモード

デフォルトでは、Wireless PROはMerged(合併)モードになっています。Merged(合併)モードとSplit(分割)モードを切り替えるには、左右のナビゲーションボタンを同時に長押しし、ルーティングメニューに進みます。ここで左ナビゲーションボタンを押して利用可能なモードを選択し、右ナビゲーションボタンでモードを決定できます。

Merged(合併)モード

Merged(合併)モードでは、2台の送信機 (使用していればRXマイクも) が1つの合併された音声として出力されます。これは、Wireless PROをプレゼン環境で使用する場合や、送信機を1台だけ使用して録音デバイスの両チャンネルに録音したい場合に最適です。

Split(分割)モード

Split(分割)モードでは、各送信機の音声はWireless PRO受信機の別々のチャンネル (左右) から出力されます。つまり、ポストプロダクションで各チャンネルを個別に加工できるため、2人でのインタビューや各音源を個別に編集・ミックスする必要がある場合に最適です。ヘッドセットマイクを受信機の3.5mm接続 (RXマイク) に接続して使用する場合、送信機からの音声は合併されて左チャンネルから出力され、RXマイクは右チャンネルから出力されます。Split(分割)モードの詳細については、下記の表をご覧ください。

セーフティチャンネルモード

セーフティチャンネルモードが有効な場合、Wireless PROはメインチャンネルの他に、−10dB低い第2チャンネルのオーディオも出力します。これは音源が不意に大音量になり、オーディオがクリッピングしてしまった場合に良質なバックアップ録音があるので便利です。セーフティチャンネルは青い盾のアイコンで表示され、Merged(合併)モードでのみ使用できます。有効にすると、すべての入力 (送信機2台とRXマイク) が左チャンネルに合併され、セーフティチャンネルが右チャンネルに出力されます。

Wireless PRO diagram on switching between mono and stereo

Split(分割)モードのルーティング方法

Split(分割)モードの場合、ステレオ (左/右) 出力は、どの入力が使用されているか、どの送信機がペアリングされているかによって異なる構成になります。下記の表は、接続されている送信機 (TX1またはTX2)、および受信機 (RXマイク) に接続されているヘッドセットまたはラべリアマイクの組み合わせに応じて、Split(分割)モードで可能な出力モードを示しています。


ゲインモード

モードを変更するには、ゲインモード画面になるまで右ナビゲーションボタンを押し、左ナビゲーションボタンを押してモード選択し、右ナビゲーションボタンを押して決定します。ゲインモードの選択肢:

手動

これがデフォルトのモードで、カメラやその他同様の機器に適切なゲインレベルを提供し、適度な音質と音量で録音ができるように調整されています。このゲインレベルは、3dB単位で調整可能。 (詳しくは「出力ゲインレベルの調整」参照)。

カメラプリセット

このモードを選択すると、Wireless PROに読み込んだカメラプリセットを切り替えることができます。カメラプリセットの読み込みに関する詳細は「RØDE Centralでのカメラプリセットの設定」を参照ください。

ヘッドホン

Wireless PRO受信機には専用のヘッドホンアンプが搭載されており、ゲインモードを「ヘッドホン」に変更すると有効になります。この設定でヘッドホンモニタリングに適した出力レベルになります。

注:へッドホンの出力ゲインレベルは、リスニングにとって常に安全なレベルになるようにデフォルトは低い値に設定されています。音量を上げてお好みに調整して下さい。

ヘッドセット

ヘッドホン出力と同様に、「ヘッドセット」ゲインモードもヘッドホンアンプを利用し、更にヘッドセットマイクからの音声も録音することができます。

受信機のRXマイク入力には、ラベリアなどのどんなマイクも接続できます。ただし、これはTRRS接続のため、SmartLav+のようなTRRSコネクタ付きマイクや、SC4などのTRS-TRRS変換アダプター、またはSC7などのTRS-TRRSケーブルを使用する必要があります。

注: 受信機の3.5mm出力はヘッドセットの接続に使用するため、ヘッドセットマイクの音声を録音するにはUSB出力を使用する必要があります。このモードとRXマイク音声のルーティング方法の詳細については、「オーディオルーティング」を参照ください。

Wireless PRO gain mode screen

出力ゲインレベルの調整

ゲイン調整画面で、受信機の3.5mm出力のゲインを増減でき、接続されたカメラ、ヘッドセット、ヘッドホン、その他デバイスへの音量を調整できます。

ゲイン調整画面にアクセスするには、ホーム画面で受信機の左ナビゲーションボタンを押します。この画面では、左ナビゲーションボタンを押すと出力ゲインレベルが下がり、右ナビゲーションボタンを押すと出力ゲインレベルが上がります。「カメラプリセット」モードの場合、左右のナビゲーションボタンは読み込まれた様々なカメラプリセットを循環させます。

注: このゲイン調整はWireless PROのUSBデジタル出力には影響しません。

Wireless PRO gain adjustment screen


GainAssistの設定変更

GainAssistモードを設定するには、受信機の右ナビゲーションボタンを押し、設定したい送信機を選択します。左ナビゲーションボタンを押すとAutoとDynamicのモードが切り替わり、長押しするとGainAssistのオン/オフが切り替わります。

Auto

Auto(自動)GainAssistモードは、滑らかで一貫性のある音を提供します。音量レベルが大きく変動するインタビューなどの録音をするのに適しています。

Dynamic

Dynamic(ダイナミック)GainAssistモードは、強弱を維持しながら音量バランスをとるので、より原音に近い音を実現します。録る音量に波がなく安定した録音ができる環境での使用に適しています。

注: GainAssistはオンボード録音には適用されません。

WIreless PRO with Auto GainAssist mode on

手動入力ゲイン

送信機またはRXマイクのGainAssist設定を無効にしている場合、内蔵マイクまたは接続された外部マイクの入力ゲインを手動で調整することができます。

GainAssistを無効にするには、受信機の右ナビゲーションボタンを押し、設定したい送信機を選択します。左ナビゲーションボタンを長押しするとdBレベルに切り替わります。同じ画面で、左ナビゲーションボタンを押すと入力ゲイン画面に変わり、左右のナビゲーションボタンでゲインレベルを上下(1dB 単位) させることが出来ます。

Wireless PRO using manual gain adjustment


RØDE Centralでのルーティングモードの設定

Wireless PRO受信機をコンピュータまたはスマートフォンに接続した状態で、「ルーティング」メニューをクリックすると、利用可能なすべてのルーティングモード (有効な場合はタイムコードモードも) を選択できます。詳しくは「ルーティングモード」を参照ください。

Wireless PRO routing modes in RØDE Central

Configuring Camera Presets in RØDE Central

In RØDE Central, you can select from a list of presets for a wide range a popular camera models. These presets automatically set the gain levels of your Wireless PRO's output to best match the camera you’re using it with.

To access these presets, connect your Wireless PRO receiver to your computer and open RØDE Central (desktop). Click ‘Gain Mode’ and select 'Preset’ with the camera icon. Now you can click the next button labelled ‘Preset’, click the ‘+’ button, and select the manufacturer and model of camera you are using.

On the next screen, you’ll find a link to a guide on setting up your camera’s audio settings for optimal use with the Wireless PRO. Once you’ve followed these instructions, click ‘Add’ to load the preset onto your Wireless PRO. Repeat the process to add other presets (up to 10) for any other cameras you’ll be using with your Wireless PRO.

Camera presets in RØDE Central for Wireless PRO

受信機でカメラプリセットを選択する

カメラプリセットがWireless PROに読み込み済みで、ゲインモードも「Preset(カメラのアイコン)」が選択されている場合、受信機ホーム画面で左ナビゲーションボタンを押すと、左右のナビゲーションボタンで保存したプリセットを循環させることができます。

保存したカメラプリセットやカスタムプリセットに加えて、デフォルトプリセットとして「RØDE」の選択肢もあります。このプリセットのゲインレベルは、RØDE Central(デスクトップ版)内の、プリセットリストの「RØDE」の横の点3つをクリックして調整できます。

Wireless PRO in the Camera Preset gain mode

プロのヒント

メーカーリストの中から「Custom(カスタム)」を選択すると、独自のプリセットを作成することもできます。プリセットに名前を付けたり (Wireless PRO受信機のディスプレイに表示されます)、ゲインレベルの設定や、RØDE Central内で区別できるように簡単な説明を付けられます。

Configuring Backlight and LED Dimming

The Wireless PRO receiver’s screen features a backlight that you can set to automatically dim after 10 seconds of inactivity. To enable this, connect your receiver to a computer or phone, open RØDE Central, then toggle the ‘Dim (Backlight)’ setting to ‘Auto’. Toggle it to ‘Off’ to disable automatic dimming.

You can also adjust the transmitter’s LED brightness if you want a more discreet aesthetic. With your transmitter(s) connected to a phone or computer running RØDE Central, click the ‘LEDs’ toggle to switch between ‘Bright’ and ‘Dim’.

Wireless PRO backlight option in RØDE Central

Configuring the Ø Button

Both the transmitters and receiver feature a Ø button, which when long-pressed functions as a power on and off for that unit, but you can also configure each button to perform a variety of short-press functions.

Receiver (RX)
  • Marker – places a marker in the on-board recordings of both transmitters.
  • Record – starts or stops on-board recording for both transmitters simultaneously.
Transmitter (TX)
  • Marker – places a marker in the on-board recording of just the transmitter on which you press the button.
  • Mute – mutes the signal being sent from the transmitter to the receiver (but doesn’t affect on-board recording).

Note: If a transmitter is unpaired, short-pressing the Ø button will enter pairing mode.

Wireless PRO Ø button configuration in RØDE Central

High-Pass Filters

The Wireless PRO features a two-stage high-pass filter for each of its transmitters. A high-pass filter, also known as a ‘low-cut’, removes lower frequencies in an audio signal, which can be useful for adding clarity to your audio and helping to tame any rumble caused by wind noise.

With your transmitter connected to RØDE Central, you can toggle the filter between 75Hz, 100Hz and off for each transmitter. These filters apply to both the transmitter’s in-built microphone and any connected external microphone, such as the included Lavalier II.

Wireless PRO High Pass Filter feature in RØDE Central

RØDE CentralでWireless PROのファームウェアの更新

Wireless PROのファームウェアを更新するには、受信機と両方の送信機を充電ケースに入れ、コンピュータまたはスマートフォンに接続し、RØDE Centralを開きます。Wireless PROまたは充電ケースの新しいファームウェアがある場合、更新をするように表示が出ます。「Update All」をクリックして開始し、指示に従ってください。

注: Wireless PROの送信機と受信機の更新を開始するには、最低15%のバッテリー残量が必要です。充電ケースのファームウェアは、モバイル版RØDE Centralでは更新できません。

Wireless PRO firmware updating via RØDE Central


32ビットフロートオーディオとは?

Wireless PROの送信機は、32ビットフロートファイル形式でオンボード録音を行います。32ビットフロートのビット深度を持つオーディオファイルは、非常に大きな音や小さな音を録音する場合にありがちな問題を起こすことなく、幅広い音量レベルを表現することができます。


たとえ0dBを超えるような大きな音を録音しても、歪んだりクリッピングすることはありません。また、32ビットフロート形式は驚くべき明瞭さを誇り、ポストプロダクションでノイズを加えることなく音の小さい録音物の音量を上げることができます。つまり、ゲインの設定や調整をすることなく、毎回素晴らしいオーディオが得られるのです。


注: 32ビットフロートはWireless PROのオンボード録音にのみ適用されるため、カメラなどに録音したオーディオにはこれらの利点は適用されません。


オンボード録音モード

Wireless PRO送信機の録音モードには「Manual(手動)」と「Always(常時)」の2種類があり、RØDE Centralで設定できます。

Manual(手動): このモードでは、送信機の録音ボタンを押すと、オンボード録音が開始および停止されます。

Always(常時): このモードでは、送信機の電源がオンであれば、ペアリングされていなくても、受信機に接続されていなくても、オンボード録音は常に実行されます。

受信機のØ ボタンが「Record(録音)」モードに設定されている場合、 Ø ボタンを押して送信機の録音を開始および停止することもできます(詳細については、「Ø ボタンの設定」を参照ください)。

注: 送信機が「Manual(手動)」モードに設定されている場合、受信機の Ø ボタンで録音の開始および停止ができます。ただし、送信機が「Always(常時)」モードに設定されている場合、受信機の Ø ボタンを押すと新しい録音が開始されます。

Wireless PRO TX record button


WAVの直接エクスポート

録音物を直接エクスポートするには、まずWireless PROを充電ケースに入れ、付属のSuperSpeed USB-Cケーブルを使用してケースをコンピュータに接続します。ハードドライブやUSBストレージデバイスと同様に、Wireless PRO送信機もデスクトップ上で取り外し可能なデバイスとして表示されます。ここで録音したファイルを素早くコンピュータにコピーすることができます。

注: この方法で録音物をエクスポートすると、ファイルは元の32ビットフロートWAV形式で保存されます(詳しくは「32ビットフロートのファイルを調整またはノーマライズ加工する方法」を参照ください)。

Wireless PRO recorded files

RØDE Centralでオンボード録音物のエクスポート

RØDE Central経由で録音物をエクスポートするには、Wireless PROを充電ケースに入れ、付属のSuperSpeed USB-Cケーブルでコンピュータに接続します。RØDE Centralを開き、左側からエクスポートしたい送信機 (TX) をクリックします。録音物は、左側の列に最新順に表示されます。

録音物をクリックすると、その波形データと、音声ドロップアウトやマーカー(詳細は後ほど)の情報が、アプリ上部のタイムラインに表示されます。右下には、選択した録音物のエクスポート設定が表示されます。エクスポートボタンをクリックする前に、これらの設定を調整することができます。

注: 複数の録音物または録音物の一部を同時にエクスポートする方法については、「一括エクスポートとエクスポート選択」を参照ください。

Exporting Wireless PRO recorded files in RØDE Central

32ビットフロートのファイルを調整またはノーマライズ加工する方法

ノーマライズ加工とは、録音物の全体の音量を分析し、最大音量が特定のレベル(通常は、クリッピングや歪みを避けるために0dB以下)に収まるように調整することです。ほとんどの編集ソフトウェアは、自動機能を使ってノーマライズ加工ができます。

32ビットフロートの録音物の音量が小さ過ぎたり、クリッピングしている場合、ノーマライズ加工する方法は2つあります。RØDE Centralまたは編集ソフトウェア。

RØDE Centralを使用の場合

RØDE Centralを使用してエクスポートする場合は、エクスポート設定の最初のドロップダウンメニューから「Custom」を選択し、「Bit Depth」ドロップダウンから「24 bits PCM」を選択して「Export」をクリックすると、32ビットフロートファイルが自動的にノーマライズ加工され、すぐに使える24ビットファイルとしてエクスポートされます。

編集ソフトウェアを使用の場合

Wireless PRO送信機から録音物を直接コピーした場合でも、RØDE Centralから32ビットフロートファイルとしてエクスポートした場合でも、編集ソフトウェアでノーマライズ加工する必要があります。ソフトウェアにインポートしたら、そのまま音量を調整するか、ソフトウェアのノーマライズ機能を使用して音量を上げたり下げたりするかです。

32ビットフロート対応ビデオ・オーディオソフトウェア
  • DaVinci Resolve
  • Adobe Premiere Pro
  • Final Cut Pro
  • Reaper
  • Ableton Live
  • Adobe Audition
  • Audacity
  • Pro Tools
Bit depth export settings for Wireless PRO in RØDE Central

マーカー

波形には、録音中に足されたマーカーが表示されます。これらは手動で足したユーザーマーカー(緑のマーカー)、ドロップアウト(赤のマーカー)、およびドロップアウトリージョン(赤のセクション)を示しています。録音物のどの箇所をエクスポートしたいかを正確に特定するのに役立ちます。

録音物に手動で足したマーカーが含まれている場合、ファイル名の横にドロップダウン矢印が表示されます。この矢印をクリックすると、それぞれの箇所がチャプター分けされているように表示されるので、長い録音物の中を素早く移動して選択することができます。

  • マーカー: 受信機または送信機を使用して、録音中にいつでもマーカーを足することができます(詳しくは「Øボタンの設定」を参照ください)。ユーザーマーカーはRØDE Central内で緑のフラグとして表示されます。ユーザーマーカーは波形に表示されるだけでなく、ファイル名の下にあるドロップダウンメニューにインデックスが表示されます。マーカーをクリックすると、その箇所にジャンプします。
  • ドロップアウト: ワイヤレス録音中に送信機と受信機間の信号の品質が許容範囲を下回ると、信号のドロップアウトを示すマーカーが自動的に内部録音に足されます。これらは赤のフラグとして表示されます。
  • ドロップアウトリージョン: 10秒以内に複数のドロップアウトが発生した場合、複数のマーカーがまとまって表示されるのではなく、ドロップアウトリージョンとして表示されます。
Markers in Wireless PRO recording in RØDE Central

一括エクスポートと選択エクスポート

個々の録音物をエクスポートできるだけでなく、ファイル名の横にあるチェックボックスにチェックを入れ、「Export Selection」をクリックすると、複数のファイルを同時にエクスポートすることができます。

また、波形を右クリックし、選択ツールをドラッグして必要なリージョンをハイライト表示し、 「Export Selection」をクリックすると、録音物の特定の箇所だけをエクスポートすることができます。更に、マーカーを含む録音物の横のドロップダウン矢印をクリックし、そのマーカーの1つを選択し「Export Selection」をクリックすると、2つのマーカーの間の箇所をエクスポートすることができます。

Wireless PRO batch export settings in RØDE Central

Deleting Your Recordings

When storage in a transmitter is full, new recordings will begin overwriting the oldest recordings. After a recording session, it’s a good idea to export all of your audio then delete the files from the Wireless PRO to ensure you don’t lose any audio you haven’t saved.

Clicking the transmitter settings cog in RØDE Central will allow you to see how much storage space you have left and mass delete all recordings on the transmitter.

Note: You cannot individually delete recordings.

Wireless PRO delete recordings option in RØDE Central


Wireless PROでのタイムコードの仕組み

Wireless PROは、SMPTE(Society of Motion Picture and Television)タイムコード規格のLTCエンコード(Linear Timecode)という最も使われている形式を採用しています。Wireless PRO受信機はタイムコードを使用する環境の場合、マスター源として機能します。つまり、タイムコードはWireless PRO受信機(マスター)から生成され、カメラや音声レコーダーなどの同期デバイス(スレーブ)によって受信されます。

Wireless PROはタイムコード情報をオーディオ信号として出力します。カメラがタイムコードに対応している場合は、直接映像ファイルにデータとして記録しますが、対応していない場合は、マイク録音をするように、カメラのマイク又はAUX入力にタイムコード信号を録音します。このオーディオ信号は編集ソフトウェアでタイムコードとして認識されます。

Wireless PRO受信機 (RX) は自動的に送信機 (TX) にタイムコードを送信するので、送信機のオンボード録音にはタイムコードが埋め込まれていて完璧に同期が可能だが、カメラ側にもタイムコードを記録し、映像ファイルにもこの同期情報を持たせる必要があります。

Camera operator using Wireless PRO

Enabling Timecode

To enable timecode for your Wireless PRO, connect the receiver (RX) to your computer or phone and open RØDE Central. In Central, click “Wireless PRO RX” in the left-hand menu, toggle the ‘Timecode’ setting on and click on the ‘Timecode Modes’ menu. Here you’ll see a list of the available timecode modes (explained in detail below) – click the “Show Mode on Wireless PRO” toggle (“Show on RX” on mobile) for any mode you wish to have access to on your Wireless PRO system and then click ‘Apply’.

Once the timecode modes you wish to use have been added to your Wireless PRO, you can select them on the receiver by pressing-and-holding the Left and Right Navigation buttons, cycling through the modes with the Left Navigation button until your desired mode is displayed on-screen, and then pressing the Right Navigation button to ‘set’ this mode.

Note: For the Wireless PRO to actively generate timecode, the receiver (RX) must be powered on. If the receiver powers off, unpairs, or falls out of range, the timecode on the transmitters will continue to ‘free run’ until they detect the receiver once more, at which point they’ll seamlessly re-sync. In order for the on-board recordings to contain timecode information, timecode needs to first be enabled using RØDE Central, and the recordings need to be started whilst the transmitters are paired to the receiver.

Wireless PRO timecode enabled via RØDE Central

タイムコードモード1(3.5mmとUSB、Merged合併)

この設定がほとんどのユーザーに適したモードだと思われます。モード1では、両方の送信機からのオーディオ信号は合併されて受信機の左チャンネルから出力され、タイムコード信号は受信機の右チャンネルから出力されます(3.5mmとUSBの両出力)。つまり、カメラは右チャンネルでタイムコード情報を受信し、左チャンネルでオーディオを受信します。 タイムコードに対応していないカメラやデバイスにタイムコードをオーディオ信号として録音する際にこのモードを使用ください。この設定がほとんどのユーザーに適したモードだと思われます。モード1では、両方の送信機からのオーディオ信号は合併されて受信機の左チャンネルから出力され、タイムコード信号は受信機の右チャンネルから出力されます(3.5mmとUSBの両出力)。つまり、カメラは右チャンネルでタイムコード情報を受信し、左チャンネルでオーディオを受信します。 タイムコードに対応していないカメラやデバイスにタイムコードをオーディオ信号として録音する際にこのモードを使用ください。

Wireless PRO Timecode Mode 1 settings

タイムコードモード2(USBにヘッドセット、Split分割)

モード2は、受信機の3.5mm TRRS出力にヘッドセットを接続し、送信機2台とヘッドセットマイクの音声を別々のチャンネルで録音する場合に使用します。このモードでは、ヘッドセットマイクの音声はUSB経由で左チャンネルに出力され、右チャンネルにはタイムコード情報が含まれます。各送信機はオンボード録音を活用して音声を録音し、3つの入力源はすべて合併されて受信機の3.5mmから出力されるので、ヘッドセットですべての音源をモニタリングすることができます。

Wireless PRO Timecode Mode 2 settings

タイムコードモード3(USBにヘッドセット、Merged合併)

モード3はモード2と同じように動作しますが、USB経由で左チャンネルに出力されるのはヘッドセットマイクだけでなく、3つのマイク(TX1、TX2、ヘッドセットマイク)の合併出力になります。

Wireless PRO Timecode Mode 3 settings

タイムコードモード4(USBとモニタリング、Merged合併)

モード4はモード3と同じですが、ヘッドセットの代わりにヘッドホンでのモニタリングに最適化されています(つまり、ヘッドセットマイクの入力はありません)。USB出力には、左チャンネルに両方の送信機 (TX1とTX2) からの合併出力が含まれ、右チャンネルにタイムコード情報が含まれます。これにより、受信機の3.5mm出力がモニタリングするためのヘッドホンの接続に利用できます。

Wireless PRO Timecode Mode 4 settings

タイムコードモード5(タイムコードのみ/ジャムシンク)

モード5は、受信機のUSB出力と3.5mm TRRS出力の左右両チャンネルにタイムコード信号を送信します。タイムコード対応のカメラやデバイスを使用の場合にこのモードを使用ください。

このモードでは、Wireless PROをマスタークロック源として使用し、複数のカメラやその他の機器を互いに同期させることができます。これはジャムシンク方式で可能。各デバイスの内部タイムコードジェネレーターを同期させるために、Wireless PRO受信機を各デバイスに一時的に接続する作業です。

ジャムシンク方式を使用すると、デバイスの内部タイムコードジェネレーターが完全に一致しないため、時間の経過とともにデバイス間の同期にごくわずかな変動が生じることがあります(ドリフトと呼ばれます)。そのため、正確に同期させるために大体4時間ごと、またはカメラの電源を入れるたびにジャムシンクを行うことをお勧めします。

注: モード5は、SMPTE 規格に準拠した非常に大音量のタイムコード信号を出力するため、このモード中はヘッドホンを Wireless PRO 受信機に接続したり、カメラ経由でこの信号をモニタリングしたりしないことが重要です。もし、カメラに送信されたタイムコード信号が認識されない場合、Wireless PRO 受信機の出力ゲインレベルを上げてみてください、一部のカメラは非常に大音量のタイムコード信号しか検出しません。

Wireless PRO Timecode Mode 5 settings

Frame Rate

Before you record with timecode, it’s important to establish the frame rate you’ll be shooting your project at and set the timecode to match it. This forms the foundation for how your timecode keeps track of time, and if it doesn’t match your footage, it will fall out of sync or fail to sync in the first place.

If your selected frame rate is higher than those available in the below list, select the option that divides perfectly into your project’s frame rate (e.g. when shooting in 47.96fps, choose 23.98fps).

  • 23.98 fps
  • 24 fps
  • 25 fps
  • 29.97 DF (Drop Frame)
  • 29.97
  • 30 fps

Note: Some cameras offer a 29.97 frame rate without specifying if it’s drop frame – in this case, check the camera’s documentation to determine which format it is.

Wireless PRO framerate settings

リアルタイム

Wireless PROのタイムコードは、「リアルタイム」で生成するか、開始点を選択する「連続」モードで生成するかを選択できます。リアルタイムモードは、お住まいの地域の実際の時刻(RØDE Central の「Clock , Device Time(時計とデバイスの時刻)」で決定)を反映し、HH:MM:SS:FF形式の秒とフレームを含む24時間表示されます。例えば、「14:34:42:12」は午後2時42分、42秒、12フレームを表します。


リアルタイムを無効にすると、Wireless PROのタイムコードは特定の時刻から連続的にカウントアップを開始します。これはRØDE Centralの「Resetリセット」ボタンを押すことで設定できます。


Wireless PROをタイムコード対応のデバイスに接続する

カメラがタイムコードに対応している場合、Wireless PRO から送信されたタイムコード信号を解釈し、この情報をメタデータとして録画に挿入できます。これらのカメラの場合は、タイムコード信号が大きくはっきりと送信されるように、タイムコード モード 5を使用します。

これらのカメラの多くは専用のタイムコード ポートを備えており、その場合はアダプターを使用してWireless PRO受信機の3.5mm 出力からカメラに装備されている形式に変換して接続する必要があります。問題を避けるために、必ず高品質のアダプターを使用してください。

もしカメラが送信されたタイムコード信号を認識しない場合、Wireless PROのファームウェアが最新であることと、タイムコード モード 5が選択されていることを確認し、受信機の出力ゲインレベルを上げてみてください。

下記は、タイムコード入力があり、受信テスト済みのカメラのリストですが、SMPTE 標準形式を受け入れられるカメラまたはデバイスであればすべてWireless PROで動作します。

Wireless PRO connected to camera

Wireless PROをタイムコード非対応のデバイスに接続する

もしお使いのカメラがSony A7s III、Canon EOS R5、Panasonic Lumix GH5 のようにタイムコード入力がない場合、マイク音声を録音するのと同じように、タイムコード情報をマイク入力にオーディオとして録音する必要があります。

この場合は付属のSC2 3.5mm-3.5mmケーブルを使用し、Wireless PROタイムコードモード1を選択します。例えば、USB 経由でスマートフォンに録音している場合は、タイムコード モード2、3、又は4を使用します。ポストプロダクションで映像を同期する方法については、下記のガイドを参照ください。

Vlogger using Wireless PRO

編集ソフトウェアで映像とオーディオを同期させる

編集ソフトウェアで映像とオーディオファイルを同期させる手順は、カメラがタイムコードを認識するかどうかによって異なります。認識しない場合は、タイムコード情報オーディオを解釈して映像ファイルのメタデータに適用できる編集ソフトウェアを使用する必要があります。残念ながら、Premiere ProでもFinal Cut Proでもこれはできないため、まずこれが可能なソフトウェア(DaVinci Resolveをお勧めします)を使用してタイムライン上にファイルを正しく並べ、次にこのタイムラインデータをお好みのソフトウェアに取り込む必要があります。下記はこのような場合のためのガイドとなります:

DaVinci Resolve

Final Cut Pro

Premiere Pro


タイムコードの制限に関する注記

カメラやその他の録音デバイスは、内部で映像とオーディオファイルの同期をどのように扱うかや、タイムコードをどのように受け入れるかによって異なり、これはタイムコードの同期に影響を与える可能性があります。


Wireless PROシステムは、受信機と送信機の間で内部的に完全に同期していますが、使用するその他の機器の様々な変動要因によって、映像とオーディオの同期がわずかにずれる可能性があります(このずれは、極端な場合、1〜2フレームになる可能性があります)。


この点を考慮しても、タイムコードを使用してファイルを同期させ、1〜2フレームの調整をする方がはるかに早いです。映像やオーディオの録画・録音機器のすべてで、目に見えて、耳に聞こえるクラップなどを録ることをお勧めします。タイムコードを使用してファイルを同期させた後、必要に応じて映像やオーディオの位置を微調整する基準点として使用することができます。