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Wireless PROには、スマート充電ケース、ラべリアマイク2本、ウインドシールド、マグネット式クリップ、ケーブル類など、放送基準の録音に必要なものがすべて付属しています。システム自体は、2台の送信機と1台の受信機で構成されています。送信機は、内蔵マイク、または3.5mm入力経由で接続できるラべリアなどの外部マイクで音声を拾います。この音声はワイヤレスで受信機に送信され、そのUSBまたは3.5mm出力経由でカメラ、スマートフォン、コンピュータ、その他の録音デバイスに入力されます。音声は送信機に直接録音することもでき、最大限の柔軟性を提供します。
Each transmitter and receiver unit features a ‘Ø’ button that functions as the power button as well as performing various other functions. Simply long-press this button to power on or power off your units. By default, the Wireless PRO transmitters will automatically power down after 15 minutes if they are unpaired and not recording, but this can be disabled via RØDE Central with the ‘Timeout’ toggle. The receiver does not power down automatically.
Wireless PRO受信機はLCDディスプレイを搭載しており、オーディオレベル、接続性、録音ステータスなどの重要な情報を表示します。また、システムの様々な設定を操作できます。これらのオプションを操作するには、受信機の左右のナビゲーションボタンを押す (1秒未満) か、長押し (1秒以上) します。
これら3つのボタンは、表示されている画面によって異なる機能を実行しますが、素早く識別できるように、物理的に最も近い画面上の記号と設定に対応しています。例えば、出力ゲイン調整画面 (写真) では、左ナビゲーションボタンは画面上の「−」マークに近いのでゲインを下げ、右ナビゲーションボタンは「+」マークに近いのでゲインを上げます。
初めてWireless PROの電源をオンにすると、2台の送信機は受信機と自動的にペアリングします。必要に応じて手動でのペアリングも可能。
すべてのユニットの電源がオンの状態で、受信機の右ナビゲーションボタンを押して送信機1の画面に切り替え、右ナビゲーションボタンを長押しでペアリングモードにします。ディスプレイには「PAIR TX NOW」と表示されます。次に、送信機のØボタンを押し、ペアリングが開始されます。送信機のペアリングLEDが青点滅し始め、ペアリングが完了すると青点灯に変わります。2台目も同様、受信機の右ナビゲーションボタンを押して送信機2の画面に移動し、同じ操作を繰り返します。
ペアリングを解除するには、受信機の右ナビゲーションボタンを押して、目的の送信機の画面に移動し、右ナビゲーションボタンを長押しすれば解除。
注: この操作を行った後は、送信機を手動でペアリングし直す必要があります。
Wireless PRO受信機をRØDE Central (RØDE Centralの詳細) が動作するコンピュータに接続すると、アプリの右上箇所に送信機とのペアリング状態の確認ができます。送信機がペアリングされていない場合、送信機の電源をオンにし、Øボタンを押し、アプリで「Pair」をクリックします。ペアリング解除もここで可能。
受信機と送信機にはそれぞれ充電式リチウムイオン電池が内蔵されており、フル充電で最大7時間の駆動が可能です。送信機と受信機は、それぞれ本体のUSB-Cポートからコンピュータやその他のUSB充電器を使用して個別に充電することもできますが、付属のスマート充電ケースを使用する方がはるかに便利です。
付属の充電ケースは、システム全体 (送信機2台と受信機1台) を2回フル充電でき駆動時間を延長できます。Wireless PROを充電するには、3つのユニットすべてをケースに入れるだけ。(受信機は「RX」とマークされた箇所に入れ、本体のUSB-CポートがケースのUSB-C接続部と一致していることを確認して下さい)
充電ケースが電源に接続されていない時にWireless PROが充電中の場合、ケースのLEDが青点灯します。その際、LEDの隣のボタンを押すと内蔵バッテリーの状態が表示されます。充電がフルの場合は緑、充電が少ない場合はオレンジ、充電が非常に少ない場合は赤で点灯し、充電が限界の場合は赤点滅します。充電ケースのバッテリーが切れた場合、ケースをUSB-C経由で電源に接続すると、バッテリーを充電しながらWireless PROも同時に充電することができます。
注: 充電ケースが特定のコンピュータ (一部の Intel ベースの MacBook を含む) に接続されている場合、「USB アクセサリが無効になっています。USB デバイスを再度有効にするには、過剰な電力を使用しているアクセサリを取り外してください。」のようなエラー メッセージが表示される場合があります。これらのコンピュータが高速データ転送と急速充電を同時に対応できない機種のためです。このエラーが表示された場合は、同梱のSuperSpeed SC34 ケーブルではなく、標準の SC22 USB-C ケーブルを使用してください。
Wireless PRO受信機のディスプレイには、ホーム画面の左側に、受信機本体だけでなく、各送信機のバッテリー残量も表示されます。
各送信機には専用のバッテリー残量LEDインジケータが搭載されています。バッテリーの残量が少なくなると、このLEDは緑からオレンジに変わり、さらに少なくなるとオレンジから赤に変わります。バッテリー残量が限界になると、LEDが赤点滅します。充電中は、このLEDは緑点滅し、充電が完了すると緑点灯に変わります。
Wireless PROの送信機と受信機は、どちらもクリップと一体化しています。これを活用し、送信機を衣服などに取り付けたり、受信機をカメラや同様のデバイスのコールドシューマウントに差し込んで所定の位置にしっかりと固定することができます。
Wireless PROにはMagClip GOアクセサリーが送信機用に2個同梱されています。このアタッチメントを使用すると、Wireless PRO送信機を衣服に取り付ける際により柔軟に使用できます。まずMagClip GOクリップ (大きい部品) をWireless PROのクリップの上にスライドさせて取り付け、送信機を衣服に固定したい場所を決め、その裏側にマグネット (小さい部品) を使用して衣服に固定することができます。他にもMagClip GOを使用して、MagSafe搭載iPhoneのような磁気面に受信機を取り付けることもできます。
Wireless PRO送信機には、内蔵マイクの他に、付属の Lavalier II マイクや RØDE VideoMicsなどの外部マイクを接続するための3.5mm入力も装備されています。外部マイクを接続すると、内蔵マイクから外部マイクに入力源が切り替わります。
送信機の3.5mm入力には、付属のLavalier IIのようなロック式コネクタを装備したマイク用にネジ溝が装備されています。これにより、マイクをしっかりと固定することができ、使用中に誤って抜けることはありません。マイクの3.5mmジャックを差し込み、金色のロック式リングを時計回りに回してケーブルを固定するだけ。逆の手順で取り外すことができます。
VideoMic NTGなどのオンカメラ・ショットガンマイクを含む、3.5mm TRS出力を備えたマイクやオーディオ源をWireless PROに接続することができます。必要に応じてプラグインパワーも供給します。
You can connect the Wireless PRO's receiver via the 3.5mm TRS output using the included TRS to TRS cable, or via USB using the included USB-C to USB-C cable, if your camera has a USB audio input. Simply connect one end of the cable into the Wireless PRO receiver and the other end to your camera’s audio input.
If you are using the 3.5mm output, first ensure the output gain mode is set to ‘Manual’, which is the default setting. To do this, press the Right Navigation button until you cycle through to the Gain Mode screen, and then press the Left Navigation button to cycle through the options until you have ‘Manual’ (indicated by the ‘level’ icon). You can also use the ‘Camera Preset’ gain mode (indicated by the camera icon) – see the ‘Camera Preset’ section for more information.
By default, the Wireless PRO receiver will automatically power on or off when the camera it’s connected to also powers on or off, as long as the receiver detects power. Just be sure that your receiver is powered off before first turning on your camera for this mode to function correctly. You can disable this setting via RØDE Central.
Wireless PROをスマートフォンやタブレットに接続するには、使用のデバイスの接続タイプに応じて、付属のUSB-C - LightningケーブルまたはUSB-C - USB-Cケーブルを使用して受信機を接続します。
Wireless PROをコンピュータに接続し、ワイヤレスオーディオインターフェースとして使用することもできます。これを行うには、付属のUSB-C - USB-Cケーブルを使用して受信機をコンピュータのUSBポートに接続し、オーディオ設定の中で入力デバイスを「Wireless PRO RX」に選択するだけです。使用しているオーディオソフトウェアでも同じようにする設定する必要があります。使用のコンピュータにUSB-Aポートしかない場合は、SC18などのUSB-C - USB-Aケーブルをご使用ください。
コンピュータに接続すると、送信機に保存された録音物をエクスポートしたり、設定を調整したり、ユニットを充電することもできます。これを行うには、送信機と受信機を充電ケースに入れ、付属のSuperSpeed USB-Cケーブルを使用してケースをコンピュータに接続します。これにより、最速の転送速度が得られ、同時にケースとWireless PROシステムの充電もできます。詳細は「RØDE CentralでWireless PROを設定する」および「オンボード録音と32ビットフロート」を参照ください。
Simultaneous use of the 3.5mm analog and USB-C digital outputs is not recommended – depending on which devices you're recording to and how they are powered, a ground loop may occur that can produce digital noise in your signal.
Wireless PRO受信機の3.5 mm TRRS接続は非常に汎用性が高く、ヘッドホンやマイクなどの様々なオーディオ入出力デバイスに接続できます。
もしカメラとの接続に受信機の3.5mm出力を使用しない場合 (USB-C出力を使用する場合や、送信機のオンボード録音機能のみを使用する場合など)、NTH-100 などのヘッドホンを接続して音声をモニタリングしたり、NTH-100Mなどのヘッドセットを接続すれば、音声のモニタリングとヘッドセットマイクによる声の録音もできるようになります。この第3のオーディオチャンネル (RXマイク) のルーティング方法の詳細については、「オーディオルーティング」を参照ください。
ヘッドホンまたはヘッドセットを受信機に接続する前に、出力ゲインモードが「ヘッドホン」または「ヘッドセット」に設定されていることをご確認ください。これを行うには、ゲインモード画面が表示されるまで右ナビゲーションボタンを押し、次に、左ナビゲーションボタンを押して「ヘッドホン」または「ヘッドセット」を選択し、右ナビゲーションボタンで「Set」してください。選択されると、左ナビゲーションボタンを押せば音量調整の画面へ。左右のナビゲーションボタンでヘッドホン出力レベルを調整できます。
注: Wireless PROは音量を多めに必要とする高インピーダンスのヘッドホンにも十分な出力を持つハイパワーヘッドフォンアンプを搭載しています。
The Wireless PRO features a high-power headphone amplifier with enough output for high-impedance headphones that require a lot of volume.
Wireless PROの送信機には、高音質の無指向性コンデンサーマイクが内蔵されています。周囲の音を細かく拾えるように設計された高感度マイクです。屋外や風の強い環境で録音を行う場合は、付属のウインドシールドを活用してカプセルを保護し、録音中の風の音や環境音を軽減することをお勧めします。
Wireless PROには3つのウインドシールドが付属しています。これらは非常に強力に接続できるように設計されており、激しく使用しても送信機から外れることはありません。しっかりと取り付けるには、ウインドシールドの2つの白い点と送信機の黒い点を合わせ、ウインドシールドを押しながら回して固定します。逆の手順で取り外せます。